2008年9月16日火曜日

PC-BSD 7 リリースされたぞ!

PCーBSD7がリリースされた。

待ってました。

インストールしてみよう!

2008年7月17日木曜日

PC-BSDでのRhythmboxによるdaapサーバ接続

以前、Rhythmboxをインストールして起動したが、サーバのmt-daapdに接続出来なかった件。
しばらく、打つ手が思いつかず、そのままになっていた。

サーバのセキュリティアップグレードとportツリーのアップデートをしようとしていて、
ports/audio に "rhythmbox" と "rhythmbox-devel" があるのに気がついた。

調べてみると
インストールしている"rhythmbox" のバージョンは、0.10.1.4_1、
"rhythmbox-devel" のバージョンは、0.11.6_1、

さっそく、"rhythmbox"をデインストール"make deinstall"して、"rhythmbox-devel"をインストール"make install"した。

インストール完了後、KDE上で起動でき、メニューから"daap共有に接続する"で、daapサーバのホスト名とサービスのポート番号"3689"を指定して、無事、daapサーバに接続出来た。

PC-BSDのマシンは、Pentium3(933MHz)なので、時々、音が途切れたりするが、まぁ、機能自体は実現できた。PC-BSD 7.0が公開されたら、もうちょっと速いマシンに引っ越せばいいかな。

とにかく、「デスクトップもFreeBSDでやる」のに、一歩近づけた。

2008年7月16日水曜日

気になる消費電力

もともと、VIA C3(Samuel2)のマザーボードを使ったのは、ホームサーバとして常時、起動しておくのに、消費電力を低く抑えたかったから。

VIA C3(Samuel2)の消費電力が10ワットくらいだとしても、
メモリ1GB(PC133 512MB x2)、
CD/DVD、
ハードディスク4本、
IDE-RAIDのPCIカード、
9cmケースファン、
全部ひっくるめての消費電力がどれくらいになるかは、気になるところ。

計測技研の "Watt Checker" を買ってきて調べてみました。

アイドル時: 59 W
システムリビルド時: 63 W

もともと省電力のプロセッサだが、最近のプロセッサのような細かな省電力化機能があるわけでは無いので、ディスクが稼働するかどうかで消費電力が違ってきている、という印象。
もうちょっと派手にディスクアクセスすれば、もうちょっと消費電力は上がりそう。
それでも、70W以下には収まってそうだ。
常夜灯に電球1個つけっぱなしにしてるのと、同じくらい?
ディスク4本でこれなら、まぁ優秀なのかな?

処理能力はPentium2 500MHz程度か?浮動小数演算はもう少し悪いかも?
ファイルサーバ、daapサーバなので、性能的に問題は無いのだ。

でも最近、ちょっと気になるのは、Intel ATOMプロセッサ。
プロセッサ単体の消費電力はVIA C3(Samuel2)より、まだ低い。
処理能力は、coreマイクロアーキテクチャよりかなり低いと言っても、ノートパソコンでWin-XPがそれなりに使えるくらいの能力はあるようだ。

ATOM on boardのmini-ITXマザーボードが1万円くらいだ。

常時起動しておくサーバ用マザーボードとして、すごく魅力的。

2008年7月9日水曜日

GnomePBIを試す

技評さん(技術評論社)のWeb(http://gihyo.jp/)の"FreeBSD Daily Topics"で、GnomePBIが公開されたと紹介されていた。

僕も、Gnomeの方が馴染みがあり、PC-BSDでGnomeが使えたらいいのにな、と思ってたので、さっそく試すことにした。

しかしながら、
・PBI自体が大きく、ダウンロードに時間がかかった。
・インストールにも時間がかかった。
・ウインドウマネージャの挙動がおかしく、ウインドウの枠が表示されない。したがって、ウィンドウの移動などの操作が出来ない。
など、まだ、あまり、うまくないみたい。

僕の環境に問題があるのかもしれないし、いつもの様に、片手間で試してるので、まだ、よく分からないが、もう少しさわって試してみよう。

"FreeBSD Daily Topics"で"PC-BSD 7.0 alpha3公開"とあった。
こちらも、早く出てこないかと、期待して待っている。

FireFox3.0にPBIアップデート

FireFoxのPBIアップデートが出ていたので、アップグレードを実施。

PC-BSDアップデートマネージャに言われるがままに実行。

しばらくしたら、アップデートが完了していた。

らくちんだ!

ただ、FreeBSDでは、FireFox3はFireFox2と共存できるよう、コマンド名を"firefox3"に変更しているようなので、自分でパネルに登録したアイコンは再登録するなどしないと、
「コマンドが見つからない」たぐいのエラーになる。

今、FireFox3でこのブログを書いている。

2008年6月12日木曜日

portupgradeしてみる!

http://gihyo.jp/ の"FreeBSD Daily Topics"でgettextの更新で多くのアプリケーションのアップデートが必要になる旨、紹介してくれていた。

サーバには必要最小限のインストールしかしてないので、

portupgrade -rf gettext

と、やってみることにする。

まず、portsツリーのアップデートから、以下のコマンド実行。

portsnap fetch update
(最初の1回目の場合、portsnap fetch extract update)

一応、アップデートされたportを確認するため以下のコマンド実行。

portversion -v -l \<

やはり、そんなにportsからインストールしていないので、たくさんの更新は無い。
mt-daapd,samba3も若干アップデートされているので、これも更新しなければ。
とにかく、まず、gettextを技評さんの記事にしたがって、更新してみよう。

portupgrade -rf gettext

時間かかるだろうなぁ〜。

2008年6月2日月曜日

サーバの共有用ディスク(RAID1)のディスクマイグレーション

PC-DSBでのdaapサーバのブラウズと曲の再生の件は、とどこおってます。

そんな時に、共有用のディスク(RAID1構成)のディスクの片方が調子が悪く、コマンドタイムアウトがパラパラと出る様なので、予防保守を兼ねて、ディスクのマイグレーションをすることにしました。

今まで、HGST製の320GBディスク(HDT725032VLAT80)を2本、RAID1つまりミラー構成していましたが、今、ディスクを交換するなら、HGSTのP7K500系の500GBがお買い得、かつ、消費電力が低く、発熱も少ないはず!
HGST製P7K500系の500GBディスク2本を買ってきた。

RAID1構成の片方を交換するだけなら、システムを止め、電源をおとし、交換してシステムを立ち上げれば、オートリビルドが作動して手間いらずのはずです。少なくともRIADカードのBIOS設定でリビルドを手動で起動すれば良いはず。

しかし、今回はディスクサイズも変わるので、以下の手順を踏みました。

1.RAIDカードのBIOS設定にてRAID1構成のデリート(その時、データを消さない指定をする)
2.予兆の無い方のディスクをスレーブディスクとして、新しいディスク2本を接続する。
3.RAIDカードのBIOS設定にて、新しい2本のディスクをRAID1構成とする。
4.FreeBSDをシングルユーザモードで立ち上げ。
 >fsck -p
 >mount -u /
 >mount -a
5.sysinstallを使って、新しいRAID1ディスクに
 パーティション、/dev/ar0s1を作成
 スライス、/dev/ar0s1dを作成
 マウントポイント、/netdriveにマウント(fstabにも登録)
6.古いディスクが/dev/ad5s1dに見えるので、これを
 マウントポイント、/netdrive_savedにマウント(fstabにも登録)
7./netdrive_savedから/netdriveにデータをコピー
8.再起動

今のところ、うまく行った様子!

2008年5月22日木曜日

rhythmboxでdaapサーバを見つけられないのは?

ubuntuでは、ちゃんと daapサーバを見つけて、プラグインの検索とインストールまでやってくれるのに、PC-BSDではうまく、daapサーバを見つけられない。
その辺の違いは?なんなんだろう?
環境の違いを考えてみる。

ubuntuのrhythmboxのバージョンは、0.11.5
FreeBSDのportsのrhythmboxのバージョンは、0.10.1

この違いは関係あるか?

ubuntuとPC-BSDの差として、デスクトップ環境が、
ubuntuは、gnome
PC-BSDは、KDE
で、rhythmboxは、gnome向けのアプリケーションで、PC-BSDには、僕がportsからインストールした。ports/audio/rhythmboxで"make install"で関連するportsもインストールしてくれるハズとおもってインストールした。

検索してみたところ、rhythmboxでdaapサーバを見つけるには、avahiというものが動いていないといけない、らしい。
ubuntuで、"ps -el | grep avahi"とやると、確かに"avahi-daemon"が動いている。
avahiは、LAN上でのサービスをさがす、AppleのBonjuorに相当するものらしい。
daapサービスを探すのにBonjuorを使う必要があるというのは、なんとなく納得。

そのあたりが、うまくインストール出来ていないか?設定できていないか?が、問題のようです。

avahiをportsから入れてみます。

2008年5月21日水曜日

avahiが動いている必要があるそうだ

"rhythmbox daap"で検索してみたら、どうやら、daapサーバを見つけるためには、avahiを動かしておかなくてはいけない、らしい。

僕自身は、「avahiって何?」ってな、状態、

もうちょっと勉強して、portsから入れてみようかな。

PC-BSDでは、「Windows並に、難しいとをしなくても、デスクトップOSとして使える事」を、期待し、また、そのことを確認していこうと思っていたのだけど、現時点では、「rhythmboxを動かしてiTunesサーバの楽曲を楽しむ」のは、簡単ではないのかな?

PBIインストーラを誰かが作ってくれたら、問題は解決です。
そう言う枠組みが出来ているところは、
「PC-BSDがデスクトップOSとして使える可能性を持っている」
と思わせてくれます。

2008年5月20日火曜日

VLCでも、Rhythmboxでも、daapサーバが見つからない

VLCをPBIインストールしてみたが、daapサーバは見えない。

Rhythmboxも試してみようと、ports/audio/rhythmboxから"make install"してみた。
プラグインの設定に、"daap music sharing"があり、チェックをつけてみたが、daapサーバは見えない。

ためしに、ubuntuのLiveCDをつかって、Rhythmboxを起動してみたら、ちゃんとdaapサーバが見える。

Rhythmboxのインストールの問題か?
なんだろう?

2008年5月8日木曜日

iTunesの再生もFreeBSDで!

VIA C3(Samuel2) 733MHz で、mt-daapdを動作して、とりあえずの目標は達成したわけですが、iTunesのクライアントは、まだ、FreeBSDではない。やっぱり、iTunesクライアントもFreeBSD上で動かさなくちゃね。

iTunesサーバで共有した音楽ライブラリを、再生できそうなアプリには、rhythmboxがある。
アプリの作りもiTunesを意識したGUIになっており、使い勝手はよさそうだ。
ただし、rhythmboxのPC-BSDのPBIインストーラは今のところないようだ。
もともと、rhythmboxがgnome向けのアプリで、PC-BSDがKDEを採用しているからかもしれない。

また、vlcでもdaapのクライアントになる機能があるようだ。
vlcなら、PBIインストーラが pbiDIR(http://www.pbidir.com/)に公開されている。

できるだけ、PBIインストールでやりたいので、まず、vlcをインストールして使ってみることにしよう。

2008年5月1日木曜日

Homeサーバとして使ってみる(mt-daapdのプレイリスト)

VIA C3(Samuel2) 733MHzで、Samba3とmt-daapdが起動されました。

まずは、Windowsパソコンから、VIA C3のShareが共有フォルダとして認識できるか?
Workgroupを、Sambaの設定に合わせて、再起動!
ネットワークコンピュータの近くのコンピュータ一覧に、...
ちゃんと見える!

FreeBSDには、Windowsと同じユーザを同じパスワードで作ってあり、Sambaで有効化してある。
だから、問題なく、ユーザのホームには入って、読み書きできる。

共有のShareは、ブラウズできるが、リードオンリーで書き込めない!
これは、パーミッションの問題だろう、グループのWriteパーミッションででも対処するのかな?

とりあえず、ホーム配下に、サンプル曲(AAC)をドカッと置いて、FreeBSDにログインして、Share配下のiTunesライブラリに移動した。

この時、iTunesと同じ形式で、
/ライブラリ/アーティスト/アルバム/曲順_曲名.m4a
と言う形式で格納した。

とにかく、細かな問題は有るものの、Sambaをつかって、家庭内でのファイル共有は出来そうだ。

次に、mt-daapdを再起動して、iMac上のiTunesでネットワーク内のミュージックライブラリとして認識されるか?

みてみると、ちゃんと、共有ミュージックライブラリとして認識され、サーバに設定した名前で表示される!
やるじゃん!mt-daapdさん!

さっそくクリックして中の曲名を見ようとすると、....
アーティストもアルバムもなく、一覧で表示される!
これは、分かりにくい!

どうやら、mt-daapdは、iTunesライブラリのディレクトリ配下に、
アーティスト/アルバム/曲順_曲名.m4a
と言う形式でファイルを置いても、アーティスト、アルバム、のディレクトリは無視して、ファイルだけスキャンしてくれているようだ。

mt-daapdのWebをたどたどと読むと、スマートプレイリストに似た、プレイリストがあるので、それを使えばすこし見え方がマシになりそう。

mt-daapd.conf にパスを指定したプレイリストへ、以下のようなプレイリスト項目を書けばよいらしい。

-----
"プレイリストの名前" {
  "mp3のタグ:例えば:artist" is/includes "キーワード:例えば:Beatles"

-----
例としては、
--
"The Beatles One" {
"artist" is "The Beatles" and "album" includes "Beatles One"
}
--
という感じで、書けば、書いただけ、プレイリストとして表示されるようです。

ただ、これを、手持ちの全アーティストの全アルバム作るのは、けっこう面倒くさいなぁ。

ディレクトリをなめて、プレイリストを作ってくれるスクリプトが有ればいいのか!
う〜ん、既にだれかが作っていそうな気もしますね。

とにかく、リモートのiTunesで曲をとどこおり無く再生出来たので、Homeサーバとしては、性能的にもまずまずかな?
今のところ我が家では、僕しかiTunesで再生しないからね。

iTunesサーバ(mt-daapd)のインストールと設定

さて、次は、iTunesサーバとして、mt-daapdのインストールと設定の実施!
やってみれば簡単でした。

■1) mt-daapdのインストール

--
cd /usr/ports/audio/mt-daapd
make install clean
--
で無事にインストール成功!

■2) mt-daapd.confの設定

インストールが無事成功していると、
/usr/local/etc/mt-daapd.conf と mt-daapd.conf.sampleが追加されているハズ!
インストール直後は、二つは同じものだったので、遠慮なく、mt-daapd.confを修正!

admin_pw : Webからポート3689にアクセスする時の、パスワードを指定しておく!
mp3_dir : mt-daapdサーバのmp3/aacを配置するディレクトリを指定
server_name : server_nameに設定した文字列がクライアントiTunesの他サーバ名に表れる。
playlist : iTunesサーバのplaylistを指定!

■3) rc.confへの起動設定

起動時にmt-daapdが起動されるよう、rc.confに以下の行を追加

--
mt_daapd_enable="YES"
--
ここで、”mt-daapd_enable"と書いて起動できずにハマりました!
"mtアンダーバーdaapd_enable"が正解!
他のところはみんな、"ハイフン"を使ってるので、まるで罠みたいです。

■4) 再起動

再起動して、mt-daapdが起動されれば、取り合えずOK!

■5) Webからのコントロール

mt-daapdもSambaのSWATほどではないにしろ、Webインタフェイスを持っています。

Webブラウザから、以下のURLにアクセス
http://mt-daapdのアドレス:3689/

ユーザ、パスワードを聞かれるので、
ユーザ : admin-root
パスワードには、mt-daapd.confで指定したパスワードを入力!

Webインタフェイスには、[config]タブと[status]タブがあり、設定や状態を見ることができます。
デーモンの再起動などもできますが、コンフィグの書き換えはうまく行かなかった。パーミッションの問題かもしれません。

Sambaのインストールと設定

cvsupによるportsのアップデートが終わったので、さっそく、portsから、
Sambaをインストールして設定しよう。


■1) Sambaのメーク

--
cd /usr/ports/net/samba3
make install clean
--
で問題なくインストール成功!やった!
VIA C3(Samuel2) 733MHz では、ほぼまる一日かかってmake完了しました。

■2) SWATを使えるように、inetd.confを修正

/etc/inetd.confの中でSWATの行の#コメント#を外してリクエストに対して、
inetdからSWATが起動出来るようにする。

■3) WebブラウザからSWATへアクセス

ブラウザから以下のURLへアクセスしてSWATを起動し、Sambaの初期設定を実施。

設定は主に、以下のような設定

[Globals]タブ
workgroup : MSHOMEにすると普通のXP-home等からはすぐに見えるけど、ひねった値を設定!
netbios name : hostnameと同じ値に設定した!
server strings : "Samba Server"って書いた、ここはストレート!
security : "USER"にした、何となく、
hosts allow : Sambaにアクセスする可能性のあるホストの名前か、IPアドレス、まずは、自分のサブネット全体を許可しておいた!

[Shares]タブ
"homes"と"netdrive"を作成!
"homes"は、UNIXのUSERのhome-directoryをSambaで各ユーザに見せるというもの、
"netdrive"は、RAID1で構成したディスクをそのままmountしてそれをShareとして公開している。
どちらのShareも、
read-only : "NO" に設定しないと、書き込みが出来ないのでご用心!

[Password]タブ
Samba上でのユーザアカウントの有効化をする。UNIX上(FreeBSDなんだけど)でUserアカウントを作って、その上で、SWATから、Samba上でそのアカウントを追加して有効化する。という手順。
LDAPなどで、ユーザ管理をすれば、UNIX(FreeBSD)上にアカウントを作らなくても運用できるハズ(まだ、やったことないので)!
LDAP等を使ったアカウント管理は今後の課題として残しておきます。(^_^;)

作業としては、「ローカルマシンのパスワード管理」で、
UNIX上のアカウントを[新規ユーザ追加](この時パスワードも指定、これがSabmaのパスワードになるみたい)
次に、そのアカウントを[ユーザの有効化]する。

[Status]タブのところでsmbd,nmbd,winbinddを起動して試しても良いハズだが、起動時にデーモンが立ち上がるようにrc.confを修正!

■4) rc.confにSamba起動の設定を追加

rc.confに以下の3行を追加
--
samba_enable="YES"
nmbd_enable="YES"
smbd_enable="YES"
--

■5) 再起動

再起動してsmbdが起動されれば、取り合えず、OK!

2008年4月30日水曜日

メール環境をPC-BSDへ移行

さて、VIA C3(Samuel2) 733MHz のマシンのインストールとC3への最適化にメドが経ったので、
PC-BSDの方を使えるようにしていきます。

まず、メールを読み書きする環境を、PC-BSDに構築して、移行する。
と、言っても、PBIでThunderbirdをインストールして、アカウントの設定をすれば、出来上がり!

PC-BSDの非常にユーザフレンドリに出来ている部分だと思います。

具体的な手順は、
1.pbiDIRにアクセスし、メール関連のディレクトリをチェック、
  メールアプリを検討!
  僕は、PC-Windows環境でも、Thunderbirdを使っているので、
  迷わず、Thunderbirdに決定。
  ちなみに、他に、sylpheed、のPBIが登録されていました

  pbiDIR : http://www.pbidir.com/

2.インストールするPBIをダウンロード!
  ThunderbirdのPBIをダウンロード

3.ダウンロードしたPBIをダブルクリックで開く!
  PBIを起動すると、自動的にインストーラが起動。
  Windowsのインストーラとほぼ同じように、インストール出来ます!

4.インストールしたソフトの設定!
  Thunderbirdの設定では、おもに、アカウントの情報をキチンと
  書いてあげれば、うまく動きます。
  特に、Thunderbirdみたいに、マルチプラットフォームで操作が共通の
  アプリの場合、Windowsと変わらないです。

と、言う風に、簡単設定で、使用開始できます。

installworld成功!

トラブって、深みにハマって、長らくかかったけれど、やっと、
FreeBSD 7.0-Release をインストールして、VIA C3(Samuel2) 733MHz向けにWolrdおよびkernelの再構築が成功しました。

(トラブルの原因は、cvsupでの指定ミスか?6.3のソースとの混合と思われる)

さて、portsをアップデートして、
apache2.2
sabma3
mt-daapd
をインストールして行きましょうか!

いっときは、うまく行かなくて、ちょっとめげてたけど、
なんか、希望がモテるようになってきた。

リリースのフィックスしたものを、正しく取ってくれば、安定度も高く、システムに合わせてのportsのビルドも安心して導入できるのも FreeBSD の大きな魅力、メリットですね。

コミッターやソース開発者に皆さんのおかげです。
FreeBSDに感謝!感謝!

2008年4月29日火曜日

buildkernelに12時間!だが、成功!

カーネルの再構築に、ほぼ12時間かかった。

でも、成功したから、結果オーライ!

クリーンインストールしてからは、順調です。
ただし、コンパイルはすごく遅い。
やはり、C3(Samuel2) 733MHzには、荷が重いのか?

それでも、FreeBSD 6.3-Releaseのときより、速い気がする。

やっぱり、
6.3 < much faster < 7.0
ということですね。

buildworldもやっと終わった!

4日あまりかかった、なんとか、buildworldも正常終了した。

前回のえらーの原因は、やはり、ソースの整合性がおかしかったのかもしれない。
cvsupでソースをアップデートするのも、今回、やり始めたので、ミスが有ったのかもしれない。

定期的に間違いなくcvsupを実施するためには、やはり、週一くらいでcronに登録しておくのが正しいのかな?

とにかく、あとは、kernelを再構築して、シングルユーザで立ち上げて、mergemasterしつつ、installworldをする手順。

そのあたとは、各種portsのインストールと設定をして、ホームサーバとして動かしていこう。

2008年4月24日木曜日

buildkernelは成功!

クリーンインストール後、以下の設定を変更で、buildkernelが成功した
(buildkernelの方がかかる時間が短いので、とりあえず、テストとして実行)

/etc/make.conf
--
CPUTYPE=c3
CFLAGS= -O -pipe
--

KERNCONF
--
#cpu I486_CPU
#cpu I586_CPU
cpu I686_CPU
options CPU_WT_ALLOC
options CYRIX_CACHE_REALLY_WORKS
--
今度は、I686を残し、I486,I586をコメントアウトしてみた。
また、存在しないデバイスはザクザク削除してみた。

さて、buildworldにトライしてみよう。

buildworldがエラーする件

VIA C3(Samuel2 733MHz)で buildworld / buildkernel がエラーする件、クリーンインストールからやり直し中。

エラーしてたころのGENERICカーネルのconfファイルでは、スケジューラがULEになってたと記憶。クリーンインストールしたら、スケジューラは4BSDだった。なにかでソースをcurrentのものかなにか、混入させてしまったのかも?
cvsupのsupfileの指定を誤ったか?

とにかく、クリーンインストールで、buildが成功してくれますように!

2008年4月23日水曜日

PC-BSDのアップデート

PC-BSDの1.5.1アップデートが出た!

SystemUpdateがアップデートをうながしてくれて、簡単にアップデートできた。

数日前の、sshdのセキュリティアドバイザリの対応アップデートもすぐに出たし。

MicrosoftUpdateと同じくらい簡単。これなら、PC-BSDで良いじゃん!

1.5.1アップデートの適用には、結構な時間がかかった。
特に、途中でリブートしてから、ブート中にパッケージの削除と追加をやっているようで、その時間が長かった。
と言っても、他のことをしているうちに終わってたので、手間いらずでした。

2008年4月22日火曜日

最初からやり直し

VIA C3(Samuel2)のマシンの buildworld/buildkernel がエラーする件、原因が分からないまま、いろいろなところを触っているうちに、リブートしてもログイン出来なくなってしまいました。

しかたない、インストールからやり直し!

2008年4月20日日曜日

比較用に用意したマシンでX11、gnomeを!

buildworldの実行時間がPentium3S 1.13GHzでどれくらいかかるか?大雑把に比較するために用意したマシンですが、
せっかくなので、X11とgnomeをportからインストールしてみることにしました。

まず、
--
cvsup -g L2 -h cvsup.jp.freebsd.org /usr/share/example/cvsup/ports-supfile
--
ポートツリーをアップデート!

あとは、
--
cd /usr/ports/x11/xorg
make all install clean
--
FreeBSDハンドブックの"X11 Configurations"(英語版をみます。日本語ハンドブックはまだ、XFree86の設定方法が載っていますので)
フォンとの追加も一応やって、
gnome のインストールです。
--
cd /usr/ports/x11/gnome2
make all install clean
--
そのあと、とりあえず、ルートじゃないユーザのホームディレクトリに
.xinitrcファイルを作成。
--
/usr/local/bin/gnome-session
--
と記述して、そのユーザで
--
startx
--
とコマンドを実行して、gnomeのデスクトップ環境が表示されました。

そうそう、/etc/hosts に自分のFQDNのエントリを記述しておきました。(まだ、ネームサービスが立ち上がってないし。どうするかも考えてないもんね)

日本語入力環境も、今後、整えなければ!

KERNCONFの怪しい設定

試しに、KERNELの再構築をしてみたところ、
--
/usr/src/sys/kern/kern_clock.c: In Function 'sysctl_kern_cp_times' :
/usr/src/sys/kern/kern_clock.c:125: warning: unused variable 'i'
*** Error code 1
--
とのエラーが出て止まっている。

KERNELのコンフィグファイルに何か変な事書いたかなぁ〜。と、コンフィグファイルをみてみたら。

--
machine i386
cpu I486_CPU
cpu I586_CPU
#cpu I686_CPU
options CPU_WT_ALLOC
options CYRIX_CACHE_REALLY_WORKS
--
と、"cpu I686_CPU"の設定をコメントアウトしていた!

これが、おかしな事を引き起こしたのか??

"machine i386"の設定も、defaultの中で記述しているから、不必要の様子!

とりあえず、思い当たるのは、これなので、ここだけ直して、
--
cd /usr/src
make buildkernel KERNCONF=SAMUEL2
--
と実行してみて、ビルドエラーがどうなるか試してみよう。

2008年4月19日土曜日

セキュリティアドバイザリを入れて、buildworldだ!

FreeBSD Project のページに Security Advisories がでてた!
OpenSSHの修正とのこと、これも入れて buildworld をやり直そう!

セキュリティブランチをCVSUPで更新するには、
CVSUP の SUPFILE (/usr/share/example/cvsup/stable-supfile) の tag を修正
--
tag=RELENG_7


tag=RELENG_7_0
--
cvsupのコマンドを実行
--
cvsup -g L 2 -h cvsup.jp.freebsd.org /usr/share/example/cvsup/stable-supfile
--

そして、buildworldの手順は同じ!

やってみるかな。

buildworld の出力をログとして書き出して保存しておくのを忘れないようにしなければ!

buildworldエラーしちゃった!

VIA C3 でのbuildworld が、エラーしてしまった。

カーネル関係の構造体定義が未定義でエラーしたように見える。

まさか、エラーするとは思っていなかった(のが悪いのですが)。
6.3-Releaseでは、同じ設定でbuildworld出来たはずだったので、油断してました。

makeの出力をちゃんとログにとって、再挑戦です。

また、何日か、かかってしまうでしょう。

ちなみに、Pentium3S 1.13GHzの方は、マザーボードにCPUを挿すところも入れて、半日(6時間)×2回で、12時間くらいでは終わってると思う。
片手間に作業してるので、いい加減です。

2008年4月16日水曜日

buildworldが終わらない!

make buildworld
を実行して、ほぼ6日経ったが、makeが終わらない!

コンソールをみてると、それなりに一生懸命 make をしている様子。

やっぱり、VIA C3(samuel2) 733MHzには、荷が重いのか?

比較のために、
CPU:Pentium3s(L2cache=512KB) 1.13GHz
マザーボード:AOPEN MX3S-T
メモリ:512MB
を用意して buildworld を実行してどれくらいの時間がかかるか?試してみようと思う。

2008年4月10日木曜日

FreeBSD 7.0インストール

なにはともあれ、FreeBSD 7.0-Releaseをインストールしないことには前に進まないので、用意したパソコン( VIA C3 Samuel2 )にインストールしてみます。

FreeBSDのオフィシャルページ( http://www.freebsd.org/ )の「FreeBSDを入手する」("get FreeBSD")ページで、i386のisoイメージを選び、"7.0-RELEASE-i386-bootonly.iso"というisoイメージをダウンロードしてCD-RWに焼く。

そのCD-RWからブートして、インストール!

FreeBSDのインストールは何度もやっているので引っかかるところもなく無事終了。

以前は、CD-ROMを入手して、CD-ROMから全てをインストールしていたが、ネットワーク接続が速くなったので、ftpインストールでも充分耐えられます。

今回は、全部リビルドする予定で考えているので、インストールタイプはdevelopperにして、全ソースをインストールしておきました。

ここから、リビルドに入って行きます。

まず、 /etc/make.confにコンパイルのオプションに、VIA C3向けのcputype、
--
cputype=c3
--
を追加。

KERNELコンフィグファイル( /usr/src/sys/i386/conf/GENERIC )を"SAMUEL2"という名前のファイルにコピー("SAMUEL2"は、VIA C3 733MHz の開発コード名)、そのコンフィグファイルに、VIA C3向けのオプションを追加(名前はなんでもよいのですが、とにかくコピーを編集)。
--
machine i386

options CPU_WT_ALLOC
options CYRIX_CACHE_REALLY_WORKS
--
これらのオプションは、FreeBSDのQ&Aやメーリングリストのログなどを検索して、この辺が妥当そうだと判断したものです。

srcツリーをCVSで最新の状態にするため、以下のコマンドを実行。
--
cd /usr/ports/net/cvsup-without-gui
make
make install
--
cvsup-without-guiをportsからインストールしておき、
--
cd /usr/src
cvsup -L 2 -h cvsup.jp.freebsd.org /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile
--
これで、srcツリーを最新の安定版の状態にできました。

いよいよ、リビルドです。

FreeBSDハンドブック「17.4."world"の再構築」にしたがって、以下の手順で作業を進めます。
--
# cd /usr/src
#
make buildworld
# make buildkernel KERNCONF=SAMUEL2
# make installkernel KERNCONF=SAMUEL2
# reboot
シングルユーザモードで起動
#cd /usr/src
#
mergemaster -p
# make installworld
# mergemaster
# reboot
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さて、うまく行くでしょうか?
楽しみです。

2008年4月9日水曜日

ホームサーバ用のパソコン

ホームサーバ用にするパソコンのスペックですが、

CPU : VIA C3 (SAMUEL2) 733MHz
Memory : 1GB (PC133 512MB 2枚)
HDD : 80GB (ATA 100)
ATA-RAIDカード(玄人指向ATA133RAID-PCI2) 320GB(ATA 133) RAID1構成
VGA : VIA S3

というちょっと変わった構成になってます。

以前、低消費電力に惹かれて買ったマザーボード(CPU onboard)を復活させて、ATA RAIDカード経由でRAID1構成を組み、そこに共有ファイルを置こうという考えです。
サーバなのでいつも立ち上げときたいけど、消費電力は抑えときたい、って気持ち。

このCPUだと、CPUの消費電力が10Wh程度のはずなので、そんなに電気は喰わないはず!
ただし、処理能力が低い、同じクロックのPentium3にかなわない、特に浮動小数演算はめちゃくちゃ遅いはず!

なので、X-windowはあきらめて、キャラクタベースでサーバをセッティングしていきます。

また、C3は色々とくせがありそうなので、GCCのマシン指定オプションでc3を指定して、システムのリビルドをして、CPUに合ったバイナリを作って実行させることで、多少、性能のない点をカバーしてみたいと思います。

さて、ホームサーバをどうするか?

デスクトップパソコンの方は、PC-BSDのおかげで、難しいことはせず、WebブラウジングとMailの送受信が出来るところまで来れましたが、ホームサーバの方は、そう簡単には行かないでしょう。

ホームサーバと言っても、基本的には、
・家庭内のファイル共有サーバにしたい!
の1点に尽きます。

WindowsからもMacからもアクセスしたいので、まずは、Sambaサーバにするのが良いでしょう。

Webサーバにして、WebDAVでファイル共有というのもありえるし、なにわともあれ、Apache2をインストールして起動しておきましょう。

ファイル共有といっても、各パソコンにある音楽ファイルを共有するには、iTunesサーバになってもらえると便利です。これは、mt-daapサーバを起動すればなんとかなるみたいです。

と、まずは、3つのサーバを起動するのが目的になります。

将来的には、動画の家庭内ストリーミングなんかもできれば、動画ファイルを一ヶ所に集めて保管でき、楽になりそうなので、やってみたいところです。

Thunderbirdのインストール

さっそく、メールを読むためにThunderbirdをインストールしました。

PC-BSDのインストールパッケージ、PBIのWebページ(pbiDIR http://www.pbidir.com)でE-Mailのカテゴリを探すと、ThunderbirdとsylpheedのPBIが登録されていました。

Windowsでも使い慣れたThunderbirdを選んでダウンロードしました。

インストールは、ダウンロードしたPBIパッケージをダブルクリックして実行するだけ。あとは、Windows版とほとんど同じ。簡単にインストール出来ました。

アカウントの設定をすれば、メールの送受信が出来るようになりました。

PC-BSDの使用感

PC-BSDをデスクトップパソコンとして、使い始めてみている訳ですが、元のパソコンのハードがそんなに速い訳でもないので、普通に使えています。

逆に言えば、Pentium3の933MHzで、実用に耐えうる、と思います。

まぁ、「実用に耐えるか?耐えられないか?」って主観的判断なので、なんとも言えないのでしょうが、まぁ、本人がそれほどストレス感じないので、とりあえず、問題なしです!

実際にどんな作業をしているかというと、今のところ、
・本ブログの投稿
・GoogleカレンダーなどWebアプリの操作
・Webサイトの閲覧
くらいです。
つまり、今はFireFoxくらいしか使ってない、ということ。

Windowsを使ってても、基本的には、ブラウザとメーラを使って、必要に応じてワードやエクセルを使うくらいじゃないのかな?

今後は、メールのやりとり、予定の管理(googleカレンダーとの同期?)、Palmとの同期、あたりをやってみたいかなぁ〜、と思っています。

2008年4月8日火曜日

PC-BSD 1.5とAnthyのインストール

実は、既にデスクトップパソコンとしてPC-BSDをインストールして、ブログの投稿もPC-BSD上のFireFoxにAnthyで日本語入力して書いています。

インストールは簡単でした、が、順を追って書いておきましょう。

まず、PCのスペックです。
・Pentium3 933MHz
・Memory 512MB(PC133 256MB 2枚)
・HDD 80GB ATA100
・グラフィックチップ Intel 810
と、何世代も前の標準的なパソコンを目一杯スペックアップした感じです。
実際、CPUもメモリもディスクもCDROMドライブも中古で安く買ってスペックアップしました。

PC-BSDのWeb(http://www.pcbsd.org/)からインストールディスクイメージ(Disk#1,Disk#2)をダウンロードしてCD-RWに焼いて、CDROMから起動!

キャラクタ表示でFreeBSDブートローダが立ち上がります。ここは、デフォルトの1番"Boot PC-BSD"を選びます。

キャラクタ表示でFreeBSDのブートが表示された後、PC-BSDのインストーラが立ち上がります。

ここまでは英語表示ですが、言語で"Japanese"をクリックすると、インストーラの表示が日本語になります。
続いて、キーボードを日本語に設定、ネットワークタイムの設定を有効にし、タイムゾーンを東京にします。利用状況の収集にも協力して、次へ、

ライセンス許可を承認して次へ、

インストールの選択で”新規インストール”を選択して、次へ、

ルートのパスワードを設定し、ユーザを一人追加して、自動ログインを有効にして、次へ、

インストールディスクの選択では、ディスクが一つしかないので、それを選び、ディスク全体を使用しました。ここで、パーティションを自分で編集出来る上級者モードも選べますが、簡単な方を選んで、次へ、

追加機能の選択では、"FireFox","Port Tree","Source Code"を追加しておきました。

とうとう、”次へ”を押すとインストール開始!
途中、ディスク#2と入れ替えて、無事インストール完了!

再起動して、KDEのデスクトップが立ち上がり、OKです。

この状態で、FireFoxで日本語のページを問題なく読めますが、日本語入力は出来ません。
しかし、ちゃんとFreeBSDの偉い人が、簡単に日本語入力出きるように、PBIという、PC-BSDのアプリケーションインストールのパッケージを作ってくれています。
ありがたく利用させてもらいます。

PC-BSDのページ(http://www.pcbsd.org/)のForumで”Japanese Translations"を検索して最新のPBIパッケージをダウンロードして実行すればインストール完了です。

Windowsでアプリをインストールするのと同程度に簡単です。

というわけで、まずは、ブログ投稿をFreeBSDでやれるところまで来れました。

全部、FreeBSDでやってみよう!

2008年3月吉日にいきなり決意した訳なのです。

パソコンから家庭内サーバまで、全部、FreeBSDでやってみよう!と、

以下、主観的な理由、

・最初に本格的にUNIXを触ったのが、SUN OS 4.1.xだったので、BSDの方が体に馴染んでいる。
・FreeBSDは、2.1.xの頃から試したことがあり、やはり、馴染みも深い。
・FreeBSDは、安定性に優れていると思っている。特に、ネットワーク系の処理が安定していてサーバに向いている。
・デスクトップとしてもPC-BSDのおかげで劇的に使い安くなった!
・久々のメジャーアップデートでFreeBSD 7.0がリリースされた!

そして、ダメ押しに、
・SoftwareDesign 2008年4月号にFreeBSD 7.0の特集が組まれた!

くらいかな?

昨今のLinuxの勢いに比べ、FreeBSDの勢いはあまり芳しくないけれど、「Linuxで出来ることは、FreeBSDでも出来るんじゃないの?」と言うのと、「LinuxもWindowsの代わりにデスクトップで使われている訳でもない」って思いもあって、
まぁ、
FreeBSDデスクトップの使い勝手をPC-BSDで試してみたい。

また、家の中にパソコンがいっぱいあって、ストレージ共有とか、家庭内サーバ(ホームサーバ?)が欲しくなったので、低消費電力の非力なマシンをFreeBSDでサーバとして立てて、どこまで出来るか試してみたい。

2台の古いPCを使って、一つをデスクトップに、もう一つをサーバに仕立てることにして、じゃ、ぼちぼち、始めましょうか?

ブログはやったことの記録になるし、目標というか、作業を進めるモチベーションを保つためにも役に立つかな?と考えて同時に始めることにしました。

どこまでやれるか?分からないけど、
意気込みは、「全部、FreeBSDでやるぞ!」って訳です。