さて、次は、iTunesサーバとして、mt-daapdのインストールと設定の実施!
やってみれば簡単でした。
■1) mt-daapdのインストール
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cd /usr/ports/audio/mt-daapd
make install clean
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で無事にインストール成功!
■2) mt-daapd.confの設定
インストールが無事成功していると、
/usr/local/etc/mt-daapd.conf と mt-daapd.conf.sampleが追加されているハズ!
インストール直後は、二つは同じものだったので、遠慮なく、mt-daapd.confを修正!
admin_pw : Webからポート3689にアクセスする時の、パスワードを指定しておく!
mp3_dir : mt-daapdサーバのmp3/aacを配置するディレクトリを指定
server_name : server_nameに設定した文字列がクライアントiTunesの他サーバ名に表れる。
playlist : iTunesサーバのplaylistを指定!
■3) rc.confへの起動設定
起動時にmt-daapdが起動されるよう、rc.confに以下の行を追加
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mt_daapd_enable="YES"
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ここで、”mt-daapd_enable"と書いて起動できずにハマりました!
"mtアンダーバーdaapd_enable"が正解!
他のところはみんな、"ハイフン"を使ってるので、まるで罠みたいです。
■4) 再起動
再起動して、mt-daapdが起動されれば、取り合えずOK!
■5) Webからのコントロール
mt-daapdもSambaのSWATほどではないにしろ、Webインタフェイスを持っています。
Webブラウザから、以下のURLにアクセス
http://mt-daapdのアドレス:3689/
ユーザ、パスワードを聞かれるので、
ユーザ : admin-root
パスワードには、mt-daapd.confで指定したパスワードを入力!
Webインタフェイスには、[config]タブと[status]タブがあり、設定や状態を見ることができます。
デーモンの再起動などもできますが、コンフィグの書き換えはうまく行かなかった。パーミッションの問題かもしれません。
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