VIA C3(Samuel2) 733MHzで、Samba3とmt-daapdが起動されました。
まずは、Windowsパソコンから、VIA C3のShareが共有フォルダとして認識できるか?
Workgroupを、Sambaの設定に合わせて、再起動!
ネットワークコンピュータの近くのコンピュータ一覧に、...
ちゃんと見える!
FreeBSDには、Windowsと同じユーザを同じパスワードで作ってあり、Sambaで有効化してある。
だから、問題なく、ユーザのホームには入って、読み書きできる。
共有のShareは、ブラウズできるが、リードオンリーで書き込めない!
これは、パーミッションの問題だろう、グループのWriteパーミッションででも対処するのかな?
とりあえず、ホーム配下に、サンプル曲(AAC)をドカッと置いて、FreeBSDにログインして、Share配下のiTunesライブラリに移動した。
この時、iTunesと同じ形式で、
/ライブラリ/アーティスト/アルバム/曲順_曲名.m4a
と言う形式で格納した。
とにかく、細かな問題は有るものの、Sambaをつかって、家庭内でのファイル共有は出来そうだ。
次に、mt-daapdを再起動して、iMac上のiTunesでネットワーク内のミュージックライブラリとして認識されるか?
みてみると、ちゃんと、共有ミュージックライブラリとして認識され、サーバに設定した名前で表示される!
やるじゃん!mt-daapdさん!
さっそくクリックして中の曲名を見ようとすると、....
アーティストもアルバムもなく、一覧で表示される!
これは、分かりにくい!
どうやら、mt-daapdは、iTunesライブラリのディレクトリ配下に、
アーティスト/アルバム/曲順_曲名.m4a
と言う形式でファイルを置いても、アーティスト、アルバム、のディレクトリは無視して、ファイルだけスキャンしてくれているようだ。
mt-daapdのWebをたどたどと読むと、スマートプレイリストに似た、プレイリストがあるので、それを使えばすこし見え方がマシになりそう。
mt-daapd.conf にパスを指定したプレイリストへ、以下のようなプレイリスト項目を書けばよいらしい。
-----
"プレイリストの名前" {
"mp3のタグ:例えば:artist" is/includes "キーワード:例えば:Beatles"
}
-----
例としては、
--
"The Beatles One" {
"artist" is "The Beatles" and "album" includes "Beatles One"
}
--
という感じで、書けば、書いただけ、プレイリストとして表示されるようです。
ただ、これを、手持ちの全アーティストの全アルバム作るのは、けっこう面倒くさいなぁ。
ディレクトリをなめて、プレイリストを作ってくれるスクリプトが有ればいいのか!
う〜ん、既にだれかが作っていそうな気もしますね。
とにかく、リモートのiTunesで曲をとどこおり無く再生出来たので、Homeサーバとしては、性能的にもまずまずかな?
今のところ我が家では、僕しかiTunesで再生しないからね。
1 件のコメント:
その後、iTunesの表示設定で、「ブラウザを表示」すれば、ミュージシャン名やアルバムタイトルを使って曲を探すことが出来るのが、分かりました。
daapサーバの問題ではなく、iTunesの表示の問題だった、と言うことです。
コメントを投稿