cvsupによるportsのアップデートが終わったので、さっそく、portsから、
Sambaをインストールして設定しよう。
■1) Sambaのメーク
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cd /usr/ports/net/samba3
make install clean
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で問題なくインストール成功!やった!
VIA C3(Samuel2) 733MHz では、ほぼまる一日かかってmake完了しました。
■2) SWATを使えるように、inetd.confを修正
/etc/inetd.confの中でSWATの行の#コメント#を外してリクエストに対して、
inetdからSWATが起動出来るようにする。
■3) WebブラウザからSWATへアクセス
ブラウザから以下のURLへアクセスしてSWATを起動し、Sambaの初期設定を実施。
設定は主に、以下のような設定
[Globals]タブ
workgroup : MSHOMEにすると普通のXP-home等からはすぐに見えるけど、ひねった値を設定!
netbios name : hostnameと同じ値に設定した!
server strings : "Samba Server"って書いた、ここはストレート!
security : "USER"にした、何となく、
hosts allow : Sambaにアクセスする可能性のあるホストの名前か、IPアドレス、まずは、自分のサブネット全体を許可しておいた!
[Shares]タブ
"homes"と"netdrive"を作成!
"homes"は、UNIXのUSERのhome-directoryをSambaで各ユーザに見せるというもの、
"netdrive"は、RAID1で構成したディスクをそのままmountしてそれをShareとして公開している。
どちらのShareも、
read-only : "NO" に設定しないと、書き込みが出来ないのでご用心!
[Password]タブ
Samba上でのユーザアカウントの有効化をする。UNIX上(FreeBSDなんだけど)でUserアカウントを作って、その上で、SWATから、Samba上でそのアカウントを追加して有効化する。という手順。
LDAPなどで、ユーザ管理をすれば、UNIX(FreeBSD)上にアカウントを作らなくても運用できるハズ(まだ、やったことないので)!
LDAP等を使ったアカウント管理は今後の課題として残しておきます。(^_^;)
作業としては、「ローカルマシンのパスワード管理」で、
UNIX上のアカウントを[新規ユーザ追加](この時パスワードも指定、これがSabmaのパスワードになるみたい)
次に、そのアカウントを[ユーザの有効化]する。
[Status]タブのところでsmbd,nmbd,winbinddを起動して試しても良いハズだが、起動時にデーモンが立ち上がるようにrc.confを修正!
■4) rc.confにSamba起動の設定を追加
rc.confに以下の3行を追加
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samba_enable="YES"
nmbd_enable="YES"
smbd_enable="YES"
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■5) 再起動
再起動してsmbdが起動されれば、取り合えず、OK!
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