2008年4月8日火曜日

PC-BSD 1.5とAnthyのインストール

実は、既にデスクトップパソコンとしてPC-BSDをインストールして、ブログの投稿もPC-BSD上のFireFoxにAnthyで日本語入力して書いています。

インストールは簡単でした、が、順を追って書いておきましょう。

まず、PCのスペックです。
・Pentium3 933MHz
・Memory 512MB(PC133 256MB 2枚)
・HDD 80GB ATA100
・グラフィックチップ Intel 810
と、何世代も前の標準的なパソコンを目一杯スペックアップした感じです。
実際、CPUもメモリもディスクもCDROMドライブも中古で安く買ってスペックアップしました。

PC-BSDのWeb(http://www.pcbsd.org/)からインストールディスクイメージ(Disk#1,Disk#2)をダウンロードしてCD-RWに焼いて、CDROMから起動!

キャラクタ表示でFreeBSDブートローダが立ち上がります。ここは、デフォルトの1番"Boot PC-BSD"を選びます。

キャラクタ表示でFreeBSDのブートが表示された後、PC-BSDのインストーラが立ち上がります。

ここまでは英語表示ですが、言語で"Japanese"をクリックすると、インストーラの表示が日本語になります。
続いて、キーボードを日本語に設定、ネットワークタイムの設定を有効にし、タイムゾーンを東京にします。利用状況の収集にも協力して、次へ、

ライセンス許可を承認して次へ、

インストールの選択で”新規インストール”を選択して、次へ、

ルートのパスワードを設定し、ユーザを一人追加して、自動ログインを有効にして、次へ、

インストールディスクの選択では、ディスクが一つしかないので、それを選び、ディスク全体を使用しました。ここで、パーティションを自分で編集出来る上級者モードも選べますが、簡単な方を選んで、次へ、

追加機能の選択では、"FireFox","Port Tree","Source Code"を追加しておきました。

とうとう、”次へ”を押すとインストール開始!
途中、ディスク#2と入れ替えて、無事インストール完了!

再起動して、KDEのデスクトップが立ち上がり、OKです。

この状態で、FireFoxで日本語のページを問題なく読めますが、日本語入力は出来ません。
しかし、ちゃんとFreeBSDの偉い人が、簡単に日本語入力出きるように、PBIという、PC-BSDのアプリケーションインストールのパッケージを作ってくれています。
ありがたく利用させてもらいます。

PC-BSDのページ(http://www.pcbsd.org/)のForumで”Japanese Translations"を検索して最新のPBIパッケージをダウンロードして実行すればインストール完了です。

Windowsでアプリをインストールするのと同程度に簡単です。

というわけで、まずは、ブログ投稿をFreeBSDでやれるところまで来れました。

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