2008年4月9日水曜日

ホームサーバ用のパソコン

ホームサーバ用にするパソコンのスペックですが、

CPU : VIA C3 (SAMUEL2) 733MHz
Memory : 1GB (PC133 512MB 2枚)
HDD : 80GB (ATA 100)
ATA-RAIDカード(玄人指向ATA133RAID-PCI2) 320GB(ATA 133) RAID1構成
VGA : VIA S3

というちょっと変わった構成になってます。

以前、低消費電力に惹かれて買ったマザーボード(CPU onboard)を復活させて、ATA RAIDカード経由でRAID1構成を組み、そこに共有ファイルを置こうという考えです。
サーバなのでいつも立ち上げときたいけど、消費電力は抑えときたい、って気持ち。

このCPUだと、CPUの消費電力が10Wh程度のはずなので、そんなに電気は喰わないはず!
ただし、処理能力が低い、同じクロックのPentium3にかなわない、特に浮動小数演算はめちゃくちゃ遅いはず!

なので、X-windowはあきらめて、キャラクタベースでサーバをセッティングしていきます。

また、C3は色々とくせがありそうなので、GCCのマシン指定オプションでc3を指定して、システムのリビルドをして、CPUに合ったバイナリを作って実行させることで、多少、性能のない点をカバーしてみたいと思います。

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